北木石の匠 blog

日記

お彼岸(SILVER)WEEK

先週は月曜日(19日)が敬老の日、金曜日(23日)が秋分の日、
年配の方を敬い、先祖に感謝するという行為を、改めて振り返り
自分自身を見つめ直すには、これ以上ない一週間となりました。
どんなに強い格闘家も、一国を牛耳るカリスマ政治家も、そして、
世界規模の会社を一代で築き上げた名経営者も、決して、自身
が生まれた直後から一年間を一人で生き抜くことはできません。
自分自身が周囲から生かされているという自覚と感謝の気持ち
を忘れさえしなければ、自ずと、世界共通の【人としてのマナー】
が確立されると思うのですが・・
その19日(月)彼岸入り前日ではありましたが、同級生と一緒に
友のお墓参りへ行ってきました。中には、東京や沖縄から、駆け
つけてくれた友人もいました。
我々は、亡き友を通じ、互いの【絆】を再確認しているのです。
110919お墓参り.JPG
その日の19時から、友を偲ぶ食事会を催させて頂きました。友が、
かつて帰省する度に実父と通っていたという料亭を会場として・・。
そのお店は、日曜・祝日は店休なのですが、オーナーさんが、快く
その時間帯だけの貸切オープンで対応してくださりましたm(_)m
110919友を偲ぶ会.JPG
日中に、お墓参りへ参加できなかった同級生だけでなく、恩師や
後輩までが、その会に参加してくれました。中には、高校を卒業
して以来、初めて会うという仲間同士もいました。その輪の中心
には、昔も今も変わらず、いつも笑顔の友が健在なのです。
台風15号の猛威に負けるな!と言わんばかりのメンタルパワー
を貰ったまま、23日(金)に大阪で開催された日本青年会議所
石材部会の研修に参加させて頂きました。
110923石材部会研修①.jpg
東日本大震災の影響で、当初の予定からズレ込み、秋の彼岸当日
に開催される研修に対して、賛否両論あったそうですが、そんな中、
参加された皆さんの姿勢には、頭が下がる思いが致しました。
我々の業界は特殊で、この時期(春・秋のお彼岸時期)に忙しくない
人はいないと言っても過言ではないからです。
110923石材部会研修②.jpg
今回の研修講師は、明治大学の非常勤講師としてもご活躍中の
長江先輩が務められていらっしゃいました。貴重な講演の中で、
特に印象に残ったのが、戦前の墓前での記念撮影の数々。
今も昔も変わらず、大事にしていかなければならない日本人の心
とは何かを垣間見たような気がしました。