北木石の匠 blog

記録

第41回あじストーンフェア2011

6月11日(土)・12日(日)の2日間、高松市のサンメッセ香川にて
『あじストーンフェア2011』が開催されました。足元が悪い中でも、
絶えず、大勢の来場者による熱気が、会場に充満していました。
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こちらは、北木石が展示されていた、鳴本石材さんのブースです。
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各社さん、複数の展示品をお披露目されている中、唯一、一作品
しかも北木石で飾るところに、北木出身業者の心意気を感じます。
現在、北木石は、限定生産(月間500才)状態にあります。自然の
恵みに感謝し、根強い【北木石ユーザー】を大事にするためにも、
自社の売上より、原石の希少価値を優先させた結果です。今後、
益々、北木石の取扱店が限定されてくるだろうと思っています。
あじストーンフェア2011③.jpg
庵治には、粋な職人(石工)さんが沢山います。その中で、私が
最も影響を受けているのが、大川石材の大川社長です。最初に
同氏とお会いしたのは、5年前の厦門空港(中国)でした。
大川さんも、畑違いの仕事(大手ハウスメーカー)から石材業界
に転身されたということで、当時より、石屋さん特有のニオイとは
違うものを感じていました。
あじストーンフェア2011④.jpg
目に見えにくい所ほど大事にされるという考え方や姿勢からは、
モノ作りに対する独特の哲学を感じます。
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写真は、カロートという納骨する場所で、建立すると見えなくなる
ところ故に、100人の職人さんがいれば、99人の方はコスト削減
できる部分だと言われるでしょう。
あじストーンフェア2011⑥.jpg
凄いなぁと思うのは、技術だけではありません。この日(12日)
がデビューとなった、香川の石工ヒーロー『石匠庵神レムジア』
ここに至るまでに足掛け2年かかったそうですが、こういった戦隊
モノを通じて、子供たちに分かり易く、人としての優しさだったり、
感謝の心を育んでいこうとするあたりがシビレます。
あじストーンフェア2011⑦.jpg
ショーが終了後も、地元チビッ子たちとの記念撮影で大忙し・・。
改めて、別の角度からも庵治産地の底力を見させて頂きました。
あじストーンフェア2011⑧.jpg
また、凄い男は、庵治と同じく三大産地の一つ、岡崎にもいます。
今年の『第20回岡崎ストーンフェア』で実行委員長を務められる
楠名氏(=写真右)です。写真左は、大川氏です。
岡崎ストーンフェアは、10月22日(土)・23日(日)開催予定です。
20周年となる今年の記念事業が今から楽しみです。^^